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注文住宅の設計

ファインダー越しのビル

注文住宅を工務店に頼むと設計事務所の設計になることが多い

昔は大工が自ら図面を引いて住宅の建設を行っておりました。設計事務所の設計で住宅を建設するようになったのは洋風の住宅が建つようになってからのことです。設計と施工が分離されることになりました。注文住宅を街中の工務店に頼むと設計事務所を紹介してくれて設計を行うことになります。注文住宅の建設にハウスメーカーが進出してからはハウスメーカーの住宅の設計は設計事務所ではなく、ハウスメーカーのインハウスの設計者がなっています。インハウスの設計者はそれぞれのハウスメーカーのコンセプトや使用する製品などを熟知しているので適切な設計を行うことができます。しかしながら自分で知っている設計事務所に設計をしてもらってハウスメーカーで建てることももちろん出来ます。

注文住宅の仕事はだんだん少なくなる

日本では既に世帯数を大幅に上回る住宅が供給されています。また、少子高齢化が進んでおり、今後の住宅建設は減少が見込まれています。年をとると一戸建て住宅を維持するのが大変になります。日々の掃除もそうですが、庭の手入れや雪が降った時の雪かきなどは大変な作業です。こうしたことを踏まえて、最近は年配の人がマンションに住み替えるケースが増えてきています。住宅建設の数が減少すると設計事務所も仕事が無くなるので経営が難しくなります。住宅にだけ依存していた設計事務所が商業施設やオフィスや倉庫の設計にも進出してくるケースが出て来ています。オフィスや倉庫は住宅のように難しくはありませんが、商業施設は住宅とはかなり異なった考え方を設計に取り入れなければなりませんので設計者も勉強しなければなりません。